イグサ(蘭草)[Juncus effusus]  イグサ科

 インドが原産と推定される湿地に見られる多年草です。アジアでも日本をはじめ朝鮮半島、中国に自生しています。畳表の材料として岡山から九州北部で栽培されていましたが、現在は熊本・福岡が主産地です。栽培用は花をつけず身の長いものです。
 別名トウシンソウ(灯心草)と言います。
 撮影場所:須恵町須恵松ヶ浦
 撮影日  :'04.06.05
須恵の草花たち(70) [イグサ]
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