ムラサキカタバミ(紫傍食)[Oxalis corymbosa] カタバミ科 南米原産の帰化植物で、江戸時代に観賞用として入ったそうですが、現在は野生化しています。似た花がいくつかあるのですが、花の中心部が淡黄緑色で葯が 白色なのがムラサキカタバミ、花の中心部が濃紅紫色で葯が黄色なのがイモカタバミ、ハナカタバミには葉柄、花茎に毛が密生し、ベニカタバミは葉の表面に光 沢があることで区別するそうです。 なお、ハナカタバミは南アフリカ原産の帰化植物です。 |
撮影場所:須恵町須恵松ヶ浦 撮影日 :'04.05.11 |
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